聞こえない生活音

聞こえない生活音

こんな音が聞こえにくい

普段あまり気にしませんが

生活の中で音から得る情報って

本当にたくさんあります。

いくつかあげてくださいと言われたとしたら

3つ4つは軽く出てくると思います。

そんなたくさんある生活の中の音で

聞こえにくい(もしくは聞こえない)ものを

我が家の例でご紹介します。

 

警告音

妻が料理を作ってくれていた時に

キッチンから「ピピピッ、ピピピッ」と

音が聞こえてきました。

 

家事に育児に日々奮闘してくれている妻が

実はサイボーグでそろそろ電池が切れてしまうのか

電池だとして家にストックが単3しかないけどそれでいけるのか

とか余計な心配をしている間も音は鳴り続けており

ちょうど死角で妻の姿は見えない。

恐る恐るキッチンに近づくと妻は普通に料理を続けている。

ひとまず電池切れではなさそうで一安心。

ちなみにやはり単3ではなく甘いものが電池代わりのようです。笑

 

さて、では何の音だったのかというと

冷蔵庫がうっすら開いていたので

そのお知らせ音だったのです。

わかりやすいように設定された音なのでしょうが

あくまで聞こえる前提なので

聞こえなくては意味がありません。

キッチン周りだと

ヤカンでお湯が沸いた音なんかも

聞こえません。

 

調べると開いていても自動で閉まってくれる

冷蔵庫もあるようなので

次買い換えるタイミングでそれもいいかなと思ってます。

 

玄関のチャイム

宅配が来て家にいても気づかず不在票が入っていたり

することはよくあります。

比較的大きく耳にもつく音なので

これが聞こえないのははじめは私も驚きましたが

そのことがわかっていれば

そばにいる人間としては何の問題もありません。

 

我が家では子供が「ピンポーン」と言って教えてくれます。

 

火災報知器

まだ鳴ったことはないですが

聞こえないことで一番怖いなというのがこれです。

 

先ほどのチャイムは子供が教えてくれたりしますが

まだ子供も小さいので火災報知器など

もちろんわかりません。

私も家にいる時ならばいいのですが

もちろんいない時もあるわけで。

 

ただそういう場合のために

音を受診したら光や振動で

お知らせしてくれる機器もあるので

本当に便利な世の中だなと思います。

今度はそういう危機管理の部分にも

触れていきたいと思います。

 

それでは、また!