聞こえを補う7つのコミュニケーション方法

聞こえを補う7つのコミュニケーション方法

聞こえを補う7つのコミュニケーション方法

もし家族や友人が突然難聴になったら

どう接しますか?

私も最初は手話を覚えないと、

とかいろいろ考えていましたが

いますぐできるちょっとしたことで

コミュニケーションに役立つことをご紹介します。

 

*あくまで我が家の一例です。

聞こえ度合いによって変わりますのでご注意ください。

聞こえていると思わない

「うん、うん。」と聞いてくれていても

実は全て聞こえているのではなく

抜けている部分を予測して補いながら話している状態です。

 

聞こえにくいことが続くと

「何度も言ってるのに、、、」と思いがちですが

聞こえるのに聞いていないのとは訳が違うので

話せば聞こえて伝わるとおもわずに

「どうやったら伝わるかな?」

という方向に気持ちを持っていくことが大事です。

 

外出時、話すときはマスクを外して

健聴者でもマスクをつけた人の声って

少し聞こえにくくなりますよね。

それが100倍聞こえにくくなるくらい、

というか聞こえなくなる、くらいのイメージです。

私もよくマスクをしますが

話すときはずらしてそのまま忘れて

あごのケアしかできていないことよくありますw

 

口ははっきりと見えるように

少し離れたところから話したりするときは

大声を出すよりも口を大きく動かした方が

伝わりやすいこともあります。

 

電話よりメール

対面での会話と電話とでは聞こえが大きく異なります。

電話の方が手っ取り早いと思いがちですが

メールの方が伝わりやすいこともあります。

 

車の中ではより聞こえない

ハイブリッドカーや電気自動車は静かなので

多少違うかとは思いますが

どうしてもエンジン音で声が聞こえなくなります。

停車中に顔を向けて話す以外は

ほぼ伝わらないくらいで思っておくといいと思います。

 

電車のアナウンスや病院の呼び出し

このあたりは全く聞こえません。

常に一緒にいることは難しいですが

一緒にいるときは

しっかり聞いて伝えましょう。

 

とにかくコミュニケーションを楽しむ

先日、我が家でも運転中に「くじゃく」が伝わらず

 

私「ほら、鳥の羽の綺麗なあれ」と手を広げたり

私「英語だとピーコック」

妻「いいコップ?」

私「大丸のスーパー」

妻「ピーコックか!で、ピーコックって何?www」

 

というやりとりがありました。

こうやって連想ゲームみたいにすると楽しいです。

将来的に自分のボケ防止になるかもしれないしw

楽しくコミュニケーションをとることが何より大切です。

 

以上、聞こえを補う7つのコミュニケーション方法でした。

少しでもお役に立てば幸いです。

 

それでは、また!